[難波・えびす祭り] 今宮戎神社の十日戎に行ってきたよ。

久しぶりに大阪・難波に戻って来ました。
ふと気がつけば街中に何やら派手な笹を持った人がチラホラ・・・。七夕でもないのになぜ笹を・・・?と思ったのですが思い出しました。

「商売繁盛で笹持って来い」

で有名な今宮戎神社のえびす祭(十日戎)じゃないですか!実は去年うっかり行きそびれて心密かに悔しがっていたので今年こそは行かねば~。というわけで、行ってきた。

十日戎とは?

商売の街大阪らしく商売繁盛一点突破ということで「恵比寿様」だけを集中的にお参りしちゃう、そんなイベントが十日戎。関西での十日戎の盛り上がりは異常で、大小様々な恵比寿神社が1年で最も盛り上がる日なわけです。

一番はやはり恵比寿神社の総本社である西宮神社で、毎年恒例のランニング行事「福男選び」でも有名です。

ちなみに十日戎自体は関西だけではなく日本全国の恵比寿神社で行われているはずですが、40年近く関東に住んでて一度も気が付かなかった、っていうか、関東だと商売繁盛のお祭りといえば酉の市ですよね~。酉の市で祀られているのは日本武尊であり、こんなところでも関東都関西の違いがあったりして面白いです。

十日戎は毎年1月9~11日の3日間に渡って開催され、9日を宵戎・10日を本戎・11日を残り福と呼びます。いつお参りしてもよいのですが、10日の本戎が最も混雑し、11日の残り福になると露天で売られている縁起物がディスカウントされるのでお買い得、ということらしいです。

ところで今回の主役「恵比寿様」
関西では「えべっさん」というなんとも関西風味なニックネームが一般的らしいですが、七福神の中で唯一純国産、made in Japanで知られる神様です(恵比寿様以外は中国やインドの神様です)。

Japanブランド低下が叫ばれる昨今、一押ししたい神様であります。

もともとは漁業の神様のはずですが、あの福々しい姿のせいか平安時代頃から福の神として祀られるようになり、そのころから七福神の一柱となったということです。

今宮戎神社の十日戎

前置きが長くなりましたが10日の本戎に行ってきました~

今宮戎神社への最寄り駅は、南海電車の今宮戎駅ですが、付近にあるJR新今宮駅、地下鉄恵比寿町(えびすちょう)駅もしくは大国町(だいこくちょう)駅、またちょっと離れた難波駅からも歩いていくことができます。

十日戎の間はこの付近一帯が全て露天まみれになっているので、今回は夜店の雰囲気も楽しみつつ南海なんば駅付近から線路沿いを南へ歩きます。

って、夜店が並ぶ南海線の線路沿いに出たらすごい人~。
既に笹を持っている人がいることから行きと帰りの人がごちゃごちゃになって歩いている模様です。ま、急いでも仕方ないので人ごみに流されながら進みましょう。

ふと気がついたのですが関西の夜店って安い!
関東だと500円くらいするものがだいたい350円くらいで楽しめる。また、食べ物についても結構気合の入った美味しそうなものが多く、中には行列している店があったりします。お祭りを楽しむ土壌としては関西のほうが上だな~

写真は日本橋老人会の店で特に安い(笑)

今宮戎神社に近づくと、派手な熊手を並べる店が増えてきました。
もちろん熊手の購入の際にも根切り・価格交渉があるのが関西流。店員の言い値で買うなんて関西では考えられません。伝え聞く噂では交渉次第で半額とかも可能だとか・・・?

境内は大混雑なので熊手は帰りに買いましょう。

で、やっとのことで今宮戎神社にたどり着きましたが、なんと境内混雑のため入場規制中・・・。3日間で100万人が訪れるというえびす祭の最も盛り上がる本戎、しかも会社帰りの時間ですからこういうことも起こるわけで・・・

ですが10分ほど待ったらすぐに入れました。
が、境内はもうなにがなんだかわからないくらいすごい人!

どこにお参りしに行ったらいいのかすら分からない~
これは事前に何がどこにあるのかを調べていくべきだと思った。

お参りの仕方

基本的な十日戎のお参りの仕方を紹介します。

人ごみの流れに従いつつまず最初に本殿を目指します。ここにお参りするのが一番の目的ですからね♪

途中、笹を配っているブースが目に入り思わず貰いたくなりますが、笹をもらってから本殿の人ゴミに突入すると大迷惑なので、先にもらってはいけません。

なんか大きな傘が付いているのが本殿。
こちらでお賽銭を投げ入れてお願いごとをひたすら唱えます。その間も人ゴミに揉みくちゃにされますがとにかく祈りましょう。

お参りを終えたら「商売繁盛で笹持って来い」の言葉に従って笹をもらいます。

十日戎ではこの笹に願い事に応じた子宝(別名「吉兆」)をつけてもらいます。
笹は無料でくれるのですがこの子宝が有料でしかもかなり高い。1個1500円~万単位のものまであるそうで派手にしようと欲張るとかなりのお金が飛んでいきます。逆にケチると貧相になるので、あまりつけない予定な場合は小さめの笹をもらうのがコツ(笑)

この子宝をつけてくれる女性を福むすめ(福娘)といいます。
美人揃いの福娘ですが、それもそのはず福むすめ(福娘)は毎年数千人の応募者から厳選して選ばれるということで超激戦の勝者なんですね。過去にはアナウンサーの進藤晶子さんや福元英惠さんなども経験済みとか(藤原紀香が福娘経験という噂は誤りです)

就職や見合いに有利な肩書きであるというのがまたものすごい。

福むすめ(福娘)に子宝をつけてもらったら一安心・・・
してはいけません!

関西人としては願い事をしっかり聞き届けてもらうべく神様に念押しが必要です。

なんとも関西らしい風習ですが、その念押しをするのが本堂裏手にあるこの銅鑼。お参りを終えて変える前にこの銅鑼をバンバン叩いて「さっきの願い事よろしく頼むぜ!」と念押ししてから帰ります。

う~ん、今年はいつもと違い神様にもお願いしたし2011年よりもっといい年になりそうな予感がするぞ♪

この記事へのコメント(2件) |コメント入力欄へ

商売繁盛、笹もうてこ~ぃ、ですね。
西宮のえべっさんには一度行きたいですぅ。

>Cappuccinoさん
じつは僕は去年行き損ねてまして、行ってみたいなと思ってたんですよ~
んで、たまたま良いタイミングで大阪出張だったので風邪直ってないのに行ってきましたw

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