電車の座席の幅、大阪のほうが広い!

朝、何気に電車の乗っていて気がついたのですが、なんか東京より大阪のほうが座席の幅にゆとりがあるのでないかい?

大阪と東京の電車についてアレコレ」に書いたとおり、そもそも電車自体が空いているせいでそう見えるのかと思っていたのですが、どうも男性同士が隣り合っている場合でも東京の電車のように肩をすぼめて座っている感じがしません。

もしかして・・・
電車が空いている上に座席の幅も違うのでは!?

で、調べてみた。

僕が埼玉から東京まで通っていた時に使っていたのは京浜東北線という電車です
資料によると、京浜東北線や中央線など東京圏の主要な路線で使われている車両は209系という車両で座席幅は450mm(一部新しい車両はE233系で460mm)。よく批判の対象となるJIS規格の座席幅は430mmですから、それに比べたら5%ほど広くなっています。新型車両が出た当時、座席が若干広くなったと感じたのはこのせいか!

といっても日本人の平均的な肩幅は450mm強だそうなので足りないけど・・・

対する大阪の電車。
僕が通勤に使っているのは阪神電車なのですが、こちらの車両はなんと470mmもしくは485mmなのです!

なんと最大35mmも座席幅が違う!!
電車が空いている上に、座席幅まで広くて・・・。関東の生活ってホント窮屈さを強いられてますね~。

この記事へのコメント(6件) |コメント入力欄へ

初めて投稿させていただきます。よろしくお願いします
東京生まれ、生まれてすぐ関西へ、それで京都育ち、現東京在住、4月から大阪に引っ越す者です(引っ越しすぎですねw)

座席の幅が東西で違うということですが、それは車両規格自体が異なることも原因です

まず関東では、京急・京成・都営浅草線などの一部私鉄・地下鉄を除き、一車両の全長は約20m、片側4扉です。一方関西では、南海・近鉄などを除くと、私鉄では全長約19m、片側3扉が基本です(阪神電車もそう)。扉数が少なければ座席を設けられるスペースが増えます。それなら座席が広くなるのも当然と言えば、当然です

一つの車両の長さや扉数が少なくても済むのは、主さんのおっしゃる通り、東京ほど混まないからです。それはなぜ東京ほど混まないのか?ということもお話したいと思います

まず、主さんが使ってはる阪神電車はラッシュ時に割と混雑率の低い路線です。理由は主に2つです(関東ほど人が多くないということ以外では)

①全線でJR・阪急と並行している
②大阪方面へも三宮方面へも利用客がいる

①については、関東の路線って山手線を中心として放射状に広がっていて、並行路線ってあまりありませんよね?ただ、主さんが使ってはる阪神電車は2路線も大きな路線が並行しています。つまり、一路線に混雑が集中しないんですね。以前おっしゃっていたスピード重視やせっかちに見える運行もこのせいです。競争が激しいんですね

次に、②についてです
関西では通勤客が京阪神にばらけます。東京は都心に向かう人が圧倒的に多くて「上りは混んでるけど下りスカスカ」という路線が多いと思います。しかし、京阪間、阪神間を走る路線は乗客が両方向同じくらいいます。そのため片側一方が混雑せず、結果的に「空いている」ということにもなります

しかし、奈良や和歌山といった完全に郊外の方から大阪に向かう路線に関しては②が当てはまりませんので、関東並の混雑も見られます。近鉄奈良線、南海高野線といったところがそうです。ですから、南海では20m4扉、近鉄では21m4扉といった関東並の大きさの電車が運行されています。両数も阪神本線は6両ですが、南海・近鉄とも10両編成での運行があります(特に近鉄は多いです)。

あとは、阪神電車ならではの混雑防止策が一応あるのですが・・・これはすごくオタクっぽい話になるのでご希望があれば語りたいと思います

まあ、自分も関東のラッシュを体験したときは驚きましたよw 関西人からすれば「全部東京都心に集中させたのが間違えちゃう?」と思ってしまいますかね、失礼ながらw

初投稿で長文失礼致しました。それでは失礼します!

>gathさん
おぉう!詳細な解説ありがとうございます!
こっちに来てから半年抱えていた謎がすっきり解けました(笑)

>阪神電車ならではの混雑防止策
しかし新たな謎がw
ものすごく気になるので良かったら教えてくださいませ~

今、バイトから帰りました
それでは説明させていただきます^^
とてもややこしいですし、言葉だけで説明するのは難しいので、できたら路線図をご覧になりながら読んでいただけると幸いです

http://rail.hanshin.co.jp/station/(阪神電車路線図です)

さて、朝ラッシュ時、阪神本線の上り梅田方面に走る特急は二種類あります。「直通特急」と「区間特急」です

早速ですが魚崎~梅田で両者の停車駅を比較してみたいと思います

直通特急 魚崎、芦屋、西宮、尼崎、梅田(朝ラッシュ時の上りは甲子園通過です)
区間特急 青木~香櫨園の各駅、今津、甲子園、梅田(全て青木始発ですので魚崎には行きません)

さて、これを見ただけでもまず???となりませんか?
例えば青木~香櫨園は区間特急は全駅停車しますが、直通特急はその間は芦屋にしか停まりません

しかし、西宮を見ると直通特急は停車なのに区間特急は通過、尼崎も同様、甲子園に関してはその逆で区間特急が停まるけど、直通特急は通過です。めちゃくちゃややこしいです!

しかし、これこそが混雑緩和策なのです。こうすることによって一つの種別に混雑が集中せず、乗車率が均等化され、またいろんな駅のお客さんが速達種別の恩恵にあやかることができます。このような停車駅で運行することを「千鳥停車」と言います。関東では西武池袋線などで行われています
捕捉ですが直通特急が区間特急に抜かれたり、あるいはその逆ということはありません。また、蛇足ですが「青木駅」は「おおぎ」と読みますw 関西の「隠れ難読駅名」ですねw なんで「あおき」ちゃうんやろ?www

>gathさん
早速、わかりやすい説明ありがとうございます!
我が、武庫川駅は両方とも通過しちゃうので、いつも目の前を通り過ぎる電車を見て「直通特急」と「区間特急」ってなんだろ?って思ってたのですが、そんな秘密があったのですね~

最寄は武庫川やったんですね・・・それなら特急系は関係なかったですねw これは失礼!

朝ラッシュ時に武庫川に停まるのは区間急行と普通でしたね、たしか・・・

まあ普通が空いてるのは当然ですかね、阪神の普通はかなり多くの特急・急行に抜かれますし・・・

区間急行が空いてるのは全列車二つの隣の甲子園始発やからかな?と思います

甲子園には区間特急や快速急行も停まりますし、多分武庫川到着時点で区間急行に乗ってはるのって多くがお隣の鳴尾の人でしょうねー

せやから空いてるのかなー、と思います

>gathさん
いえいえ、とても面白い話を教えていただきありがとうございました!

>全列車二つの隣の甲子園始発

コレも知らなかった・・・w

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